媚薬の誘惑

精力剤と聞くと、男性用のものばかりだと思われますが、女性用の精力剤があることをご存知でしょうか？

それは、媚薬と言われているもので、主に神経系に作用するという特徴を持っています。神経系に働きかけることで感度を上げたり、性欲が湧いたりなどの効果を生むと言われています。

しかし、患部に直接塗る物やリキッドタイプが多いものなので男性が使用する場合は女性との同意のもとで使用しなければ後々関係が悪くなる恐れがあります。

では、媚薬にはどのような成分が使用されているのでしょうか？

媚薬成分として知られているのは、カフェインやタンニンが豊富に含まれているガラナでしょう。ガラナには神経を過敏にする作用があるため集中力が高まります。そして、体を活性化する効果も持っています。そのため、女性はほてりから肌がうっすら汗ばみ、局部が敏感になると言われています。

さらに、普段は感じないところまで感じるようになると言われています。

コラナットというものも使用されることが多いみたいですね。アフリカの興奮作用を持つ常緑樹であり、中神経を興奮させる作用があります。その土地では興奮剤として使用されていたり、ジャマイカでは媚薬として使用されているそうです。